昭和のころは、職場旅行が盛んでした。
父親も忘年会とかで毎年、どこかへ出かけていました。
各地の観光地も団体さんがメインで個人客は少なかったようです。
それ以外にも会社の研修とかでよく団体が泊っていました。
しかし、バブル崩壊以降、団体旅行が減って団体さん目当ての旅館・ホテルがどっと潰れました。
熱海の海岸沿いとかは、廃業したホテルばかりになり、鬼怒川温泉も廃墟になったホテルが今もたくさん残っています。
今では、会社によっては職場旅行が禁止になっているところもあります。
事故などで同じ部門の人が一度にいなくなると、場合によっては、会社の存続にも影響するためだそうです。